ビジョン
当社は、日本の技術と医療知識を活用し、東南アジアを代表する医療分野のデジタルトランスフォーメーション企業を目指しています。
弊社の代表者-CEOの阿部和馬は東京大学を卒業後、経済省に勤務しました。安倍氏は、医療や電力政策などのサービス産業の効率化・デジタル化の推進に携わってきました。その後、ITベンチャーの経験もあり、日本での政治活動にも携わっていました。 2015年には、東京大学の医療業界や医師と緊密な関係を築き、臨床研究を支援する会社を設立しました。 2019年3月にMEDRiNG株式会社を設立し、同社の最高経営責任者(現職)となり、クリニックでの管理活動や診察・治療をデジタル化し、効果的で質の高い医療サービスを手頃な価格ですべての人に提供したいと考えています。
日本の医療業界は、公的医療保険制度、医事法、臨床研究法、研究開発、AIのような最新のデジタル技術、クリニックエリアの大規模な組織からの収益化などの法律や商慣習に厳しい規制を課しています。 一方、ベトナムでは、医療業界は日本ほど厳しくなく、デジタル技術の研究開発や現金化は順調に進んでいます。
ベトナムの中小クリニックの多くは、クリニックの運営だけでなく、患者管理にもテクノロジーをまだ適用していません。 同時に、ベトナムには通常のヘルスケアのクリニックも不足しており、早期発見は重症例のある上位病院の負担を軽減するのに役立ちます。 MEDRiNGは、ベトナムの医療市場の利点と改善分野の両方を活用して、MEDiクリニック管理ソフトウェアを開発し、ベトナムでの一連のスマートクリニックの開発を促進することを決定し、その後東南アジアに展開しました。
CEOからご挨拶

- ベトナムの医療産業4.0への貢献
ベトナムの中小クリニックのほとんどは主に紙で運営されているため、患者情報や病歴の管理や検索に多くの困難に直面しています。 ベトナムでのクリニック管理に日本質をもたらすことを目的として、作業効率の向上、管理コストの削減、クリニックのカルテの標準化を行うために、クリニック管理ソフトウェアであるMEDIを構築および開発しました。 最新の操作しやすいインターフェース、クラウドアプリケーション、FHIRの国際EMR(HL7)標準設計とICD10コード、低い運用コストを備えたMEDiソフトウェアは、栗意ニックが迅速かつ専門的にデジカルを変換するのをサポートします。
- 医療偏在を解消し、救えた命を、救う
医療は人間が生きるために無くてはならないものです。しかし、ベトナムは様々な「医療偏在」が発生し、満足に医療を受けることができない状況が発生しています。混雑している・良い施設がない・遠くにある・時間によって開いていない・値段が高い。。。結果として、適切な医療を、適切なタイミングで受けていれば助かった命が、失われています。
- 日本式のスマートクリニックチェーンを、ベトナム全土へ、東南アジアへ
ベトナムは新型コロナのコントロールにも成功し、2020年のGDP成長率が世界5位など、政治経済が発展しています。一方、医療資源に乏しく、さらに医師・施設のレベル差が激しいとされ、大病院に患者が集中しています。
この現状を解決すべく、1次医療=クリニックに着目しました。
日本の医療ノウハウをAIなどのデジタル技術に載せ、診療レベルの質が保たれたクリニックをチェーン展開することで、医療偏在を解消し、重症化の予防・大病院への患者集中を防ぐことを目指しています。
この目的を達成するため、我々メドリングは、日本の東京都文京区本郷(東京大学至近)に設立されました。東京大学出身の医師、エンジニアなど、専門家によって構成されています。
将来的には、無人クリニックの開発、その他東南アジア諸国への展開も考えています。